: 2013年度掲載記事 : 2012年度掲載記事 : 2011年度掲載記事 : 2010年度掲載記事
: 2009年度掲載記事 : 2008年度掲載記事 : 2007年度掲載記事
12月を迎え、今年の流行語大賞が発表され、「ゲゲゲの」が選ばれました。
これはNHK朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」からの引用で、主人公の水木しげるが売れない不遇の時代を乗り越え、やがて大成したというストーリーですが、苦しい時に全力でサポートする妻の姿がとても印象的で、多くの人々に感動を与え高視聴率を獲得しました。
一方、受験生にとっては、いよいよ最後のラストスパートの時期を迎えます。
毎日の学習の中で不安に陥ったり睡眠時間も減少したりと、精神的、体力的にも大変過酷な時ではありますが、当ゼミでは随時、個別面談を実施する等、メンタル面でのケアーにも細心の注意を払いながら的確かつ万全な学習方針をアドバイスしてまいります。
高品質な学習指導により更なる学力の上積みを行い、この最も苦しい時期を共に戦い抜き、合格の栄冠を勝ち取って行けるようスタッフ一同、全力でサポートしていこうと考えています。
今年のノーベル化学賞に二人の日本人が選ばれましたが、これは液晶パネル・太陽電池・医薬品の開発等といった大変身近な分野での研究成果が高く評価され、多大な貢献があったと認められたものでした。
受賞者の一人である鈴木北海道大学名誉教授は、記者会見の場で、「我々、日本のような資源の何も無い国、人と人の努力によって出来る知識しかない国では、特に理科系の発展というのは非常に重要だと思うので、これからも若い人達のために役に立つような仕事を続けていきたい」と話されていたのが印象的で、これは正に、「人材育成」の大切さを唱えておられるものと解釈致しました。
龍門ゼミでは、「夢を創造し、未来を切り拓く人材」の育成を目指し、また、一人一人の可能性を最大限に引き出せるような学習カリキュラムをリアルタイムに作成しながら指導を続けています。
「当ゼミの卒業生から、社会の発展に貢献しノーベル賞までも受賞出来るような人材を輩出したい」という大きな夢と希望を抱きながら全力で指導してまいりたいと考えています。
巷では、たばこの大幅値上げに伴い禁煙が話題になっています。
喫煙が一種の流行(トレンド)だった時代もあったようですが、禁煙や分煙を推奨している現在とは時代の変化を感じます。
この禁煙が困難な理由としては、ニコチン依存性の外に、「長期間継続してきた習慣を改善出来ない」というのも多いそうで、正に「分かってはいるけれど、止められない。」という状態です。
これは、生徒たちの学習指導の現場においても同様のことを感じます。 「勉強しないといけない…」と分かってはいるけれど、学習の習慣が定着しなくて伸び悩んでいる生徒も多いものです。
当ゼミでは、個別指導によって「疑問点が分かる」⇒「問題が解ける」⇒「成績が上がる」⇒「勉強のやる気が出る」という良いサイクルを定着させることを大切に考えています。
毎日の生活の中で、「良い習慣」が習得出来るように指導していくことは大変根気の必要なことではありますが、このことが「飛躍への第一歩」に繋がるということを日々感じて頂けるように全力で取り組んでいます。
毎年、公益財団法人「日本生産性本部」が、その年の新入社員の特徴を検討し、タイプの命名を行っていますが、今年度の新入社員は「ETC型」と発表されました。
その説明は、『性急に関係を築こうとすると直前まで心の「バー」が開かないので、スピードの出し過ぎに御用心。ITの活用には長けているが、人との直接的な対話が無くなるのが心配。理解していけば、スマートさなどの良い点も段々見えてくるだろう。“ゆとり”ある心を持って上手に接したいもの。』ということでした。
これは一つの指針ですが、私達にとっても大変参考になる部分が多いと思いました。
学習指導の中でも、上手に各々の個性を理解して、最適な良いカリキュラムを提供していくということが大変重要です。心の「バー」を開いて自ら前進出来るようになった生徒は、遠い目的地までも到達することが可能となります。
2学期も始まりました。正に、ここからが正念場です。
当ゼミでは、生徒とのコミュニケーションを通じて信頼関係を構築し、「成績アップへの道標(みちしるべ)」を明示していけるよう日々努力しています。
私のパソコンが突然不調となり一旦は専門家に修理してもらって復旧しましたが、やはり購入後6年も経過していることから新機種の導入を決めました。
最新のパソコンを使ってみると、設定がまだ馴染んでいないことでの戸惑いはありますが、作業自体は大変スムーズになり、日々進化しているパソコンに合わせたバージョンアップをしていくことは大変なメリットがあることを改めて認識致しました。
さて、開校から4年目となる龍門ゼミ網干校では、さらにバージョンアップするべく定休日としていた日曜日も授業を行うことと致しました。
スタッフが一丸となって全力でサポートし、志望校への絶対合格を確実なものとするためにと考えた末の結論です。
常に高品質な教育サービスの提供を目指して、さらなる挑戦を続けていきたいと考えています。
先般、滋賀県にある交通安全研修所開催の特別講習会に参加してきました。
その内容は、運転中に想定外の事態が発生し遭遇した時に、「曲がる・止まる」ということが如何に困難かを悟ったうえで、そのような状況下においても事故を回避することが出来る技能を習得するというのが目的で、とても有意義な一日でした。
まず、最初に講師(プロのレーサー)の模範走行を見学しました。自動車の動きに無駄のないとても綺麗な運転で、ハイレベルな技術を習熟されていることがよく分かりましたが、やはり、そうなるには基本的な技術をしっかりと身に付けたうえで、さらに『太い幹』のように土台を固めていくことが必要不可欠であり前提条件なのだと感じました。
この時期、龍門ゼミでは生徒一人一人の学習状況を精査しながら、夏休みに向けた学習カリキュラムを作成しています。夏休みは一年の内でも、学習における『幹』をしっかりと固めることが出来るとても大切な時期で、『より強く』『より太く』出来れば、秋以降の飛躍的な成績アップが期待出来るので、最適な学習プランを提供できるようにと頑張っています。
先日、父兄の方から「龍門マジック」という言葉を聞きました。思わず「“龍門マジック”」って何でしょうか?と尋ねたところ、「ずっと塾通いを拒否していたのを今回、強制的に入会させたものだから、すぐに辞めたいと言い出すだろうと内心覚悟はしていたものの、実際は楽しそうに通っているので、その変わりようを家族の中で“龍門マジック”と呼んでいるのです。」ということでした。
龍門ゼミでは、生徒達が楽しく生き生きと勉強出来るように、各々の生徒に合ったカリキュラムを作成したうえで、分かりやすい授業を提供出来るように日々努力をしています。
また、毎回、学習されたプリントはファイルに整理させて持ち帰らせていますし、その正答率を集計した学習記録表に先生作成の学習状況報告書を添えたものを毎月一回、御自宅へお届けし、きちんと勉強されていることもお伝え出来るシステムに致しております。
勉強が楽しくなれば、成績も上がります。生徒一人一人がこのように感じて頂けるような質の高い教育サービスを常に提供出来るように今後も一層努力を続けてまいりたいと考えています。
来月、南アフリカ共和国でサッカーワールドカップが開催されますが、サッカーファンならずとも、日本サッカー協会のシンボルマークに描かれた鳥(日本代表チームのユニフォームの胸にも描かれています。)を御存知の方は多いと思いますが、これは『八咫烏』をデザインしたものだそうです。
この八咫烏の伝説は、日本書紀や古事記に登場しています。 神武東征(神武天皇が九州を出発し大和に入り、初代天皇として即位する日本神話の説話)の際に、熊野大社の神使いとして、神武天皇を熊野(和歌山県)から大和の国への先導をした三本足の烏のことを呼ぶとされています。
このような伝説から、八咫烏は人々を正しい方向へと導く御利益があると信仰の対象にもなっています。
ゴールデンウィークが終わると、中学一年生にとっては初めての中間考査を迎えますし、受験生は、方針を固めて目標へ進む時期となります。
私達は『八咫烏』のごとく、生徒一人一人の目標実現への道案内役として、日々の指導に全力投球していきたいと考えています。
大学卒業予定者の就職内定率が2月1日現在「80%」であると発表されました。
これは、5人に対し1人の割合で就職が決まっていないことを意味し、今から約10年前の「就職氷河期」と言われた時代よりもさらに厳しい数字です。このような情報が発表されるたびに、子供達の将来が明るいものとなるように強く願っています。
私が大学を卒業する頃はバブル時代で売り手市場でこそありましたが、反面「当時、入社した世代は、企業内競争が激しく転退職率が高い」という状況にもなっています。さらに現在は、良い大学に合格し良い会社に入れば楽に過ごせる?等という時代でもありません。
そこで、龍門ゼミでは、特に高校生を中心に、「自分の適性を客観的に見極め、具体的な進路を明確にして行けるようなカリキュラム」を作成しています。
各自が持っている能力を活かして、より豊かな人生を実現出来るために「今やるべきこと」をしっかりと見つめられるように、学習指導を通じてサポートしていきたいと考えています。
今年も花粉症の季節が到来しました。私が最初に自覚症状を覚えたのは小学生の頃で、当時は原因不明のままでしたが、高校生の時に症状が酷くなり、精密な検査を受けたところ「花粉症」であることが判明しました。
担当医師からは「あまり認知されていませんが、アレルギー症状の中に「花粉症」というのがあって・・・」と説明を受けたのを覚えています。
そして、体質改善の投薬を受け症状を軽減することが出来ました。
ただ、この「花粉症」は完治しにくく今でも発症はしますが、これまで何度も経験しているので、その時々の飛散量や症状によっての対処方法も熟知しており、日常生活における負担や支障が生じることはありません。
この時期は、新入会のお問合せを多く頂きます。「個別の教育相談会」や「無料体験授業」を通じて、「各々の学習における問題点がどこにあって、どのような症状なのか?」を見極めることを大切にしています。そして、一人一人の症状に合わせた的確かつ学習効率の高いカリキュラムを作成し実践することによって、飛躍的な学習成果が実現出来ることを可能にしています。
先日、男鹿和雄展(兵庫県立美術館−神戸市灘区)へ行ってきました。男鹿さんは「となりのトトロ」をはじめ宮崎アニメの背景画などを多く描かれた方で、その人気も絶大なもので、全国各地の巡回展で延べ100万人以上を動員されたそうです。
この宮崎アニメの魅力は、手描きで作成されているところにあります。
2月5日にテレビ放映された「崖の上のポニョ」では、12秒間の映像に1613枚もの絵が使用されたシーンもあったということですが、文明の利器であるコンピュターグラフィックに頼らずに、多くのスタッフが鉛筆に心を込めて一枚一枚の絵と真剣勝負をしていることが、素晴らしい作品を生み出す原動力なのだと考えています。
そして、その真剣さこそが、様々なメッセージを作品に込めて伝えることを可能にした理由だと思います。
この時期になると、やたら学習塾向け新年度教材の案内が届きます。
映像授業やパソコンを使った教材の紹介等、機械まかせのシステムが年々増加していますが、
当ゼミでは、「先生」が「生徒」に直接、個別に指導することに拘って運営しています。
教室内では各ブースの授業内容をいつでも確認出来るようにレイアウトにも工夫を凝らしているので、スタッフは常に個別の授業や教室全体の雰囲気を把握し、一人ひとりの生徒に常に気を配れるようにしています。
今後も、コンピューターには真似の出来ない、生徒一人一人を大切にした本物の学習指導が実施出来るようにスタッフ一同、決意しています。